韓国の仮想通貨取引所Bithumb(ビッサム)。
脱税の疑いにより3カ月間調査を受けたが、不正を行った証拠は見つからず、今月8日に疑いが晴れたことが明らかになった。
Bithumb(ビッサム)は2017年の収益が前年に比べ、171倍にもなっていた。
これにより、国税庁(NTS)、金融委員会(FSC)、韓国金融情報分析院らから捜索を受けた。
当局はBithumb(ビッサム)の本社を家宅捜索し、コンピューター上のファイルや情報を押収し、徹底的な調査を行った。
不正行為の疑いは晴れたBithumb(ビッサム)だが、300億ウォン(約2800万ドル)の税金を支払うよう命じられた。
一方で国税庁の報道官は「2014〜2017年にBithumb(ビッサム)への調査を複数回実施したが、Bithumb(ビッサム)は国税庁に抵抗することなく、徴税を課された税金を全額納付し続けてきた」と述べた。
参照元:COINTELEGRAPH
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