アメリカ人の主食ベーコン。彼らのベーコンへの愛と飽くなき追求心にはひれ伏すばかり。そんなアメリカ人に教えてもらった、ベーコンに関する雑学をご紹介しよう。
1. 二日酔いに効く
二日酔いの朝どうしてもシャキっとしたければ、ベーコンを朝食に食べよう。実はベーコンにはメタボリズムをスピードアップさせる働きがあり、昨日の酒を素早く体外に排出してくれる。
2. ベーコンの日がある
毎年12月30日はベーコンの日なので、今年から年の終わりはベーコンで締めよう。アメリカではさらにもう1日、レイバー・デーの前の土曜日がベーコンの日として制定されている。
3. カナダ人もベーコンが好き
カナダのMaple Leaf社のアンケート調査によると、43%のカナダ人は夜の営みよりもベーコンが好きと答えたそう。
4. 国によって部位が違う
どこの部位であろうと、ベーコンはベーコン!しかし国によって中身が違い、カナダでは腰、イギリスは肩、アメリカでは腹の部分の肉を使うのだそう。
5. なんでもベーコン味にしてしまう?
最近のベーコン人気にあやかり、ベーコンをテーマにした???な製品が世に出回っている。ベーコンカクテルやベーコンカップケーキ、ベーコン味の歯磨き粉など。はっきり言ってゲテモノである。
6. 妊婦はもっとベーコンを食すべき?
脂っこい食事に医師はもちろんノーと言うだろうが、実はベーコンには胎児のIQを促進すると言われるコリンという成分が含まれる。
7. ベーコンにも守護聖人がいる
聖アントニウス・アボットは豚の守り神と言われ、豚もベーコンも一緒じゃね?ということで彼はベーコンの守護聖人にもされている。
8. 豚以外のベーコンも
食品会社は豚が食べられない人のために、チキン、ターキーや豆腐ベーコンなども販売している。そこまでしてまで食べたい、ベーコン人気の底力が感じられる。
9. 恐らくメイドインチャイナ
中国は、世界の豚肉シェアの半分を占めている。なのでアメリカ〜ンなベーコンエッグも、実際中身はチャイニーズポークの場合が多い。
10. ベーコン中毒は実在する
チョコレート中毒が存在するように、ベーコン中毒も存在する。言われなくても大体想像は付くが、ベーコンの旨味成分がこの中毒の元。
特に知っていても得するような情報ではないかもしれないが、是非お酒の場などで活用していただきたい。そのときのおつまみはカリカリのベーコンで!
参照元:Rant Food