足元が寒くて震えていては、素敵な男になれない。それなら暖かいブーツを履けばいいか、というとそうでもない。お洒落感に欠けたブーツでは、やはり素敵な男になれない。そこで、選び抜いた12のブーツを紹介しよう。どれもお洒落感と暖かさを兼ね備えた、アメリカンブランドだ。
1.Kamik NationPlus
デイリーユースにぴったりのブーツ。暖かさの面では少し劣るが、タイトな見た目が魅力だ。値段が安めなのもいい。
2.L.L. Bean Waxed Canvas Maine Hunting Shoe
映画『プライベート・ライアン』でトム・ハンクスが履いていたのと同タイプのブーツ。足のアーチを守るスチールシャンクが内蔵されている。防水機能もあり。
3.UGG Hannen
さまざまなファッションに溶け込み、通年履ける、シンプルなデザインがいい。厚いビブラムソールがショックを吸収してくれるので、歩きやすい。
4.Columbia Bugaboot Plus II Omni-Heat
本格的な山歩きにも耐えるブーツ。靴底の深いトレッドが、地面を確実にキープする。足首の部分に内蔵されたシャフトが、深い雪の中を歩く時に足首の捻れを防いでくれる。
5.Baffin Arctic
バツグンの暖かさが魅力だ。さまざまな保温機能が盛り込まれている。ただ、その分重く、街を歩くには適さない。
6.Timberland Earthkeepers Ryker
普通の革靴に限りなく近い外観。特別な補強は施されていない。縫い目のない1つの袋で足を包み込む構造になっているため、防水機能に優れている点が魅力。
7.Irish Setter Elk Tracker 1000
小洒落た見た目とは裏腹な、ヘビーデューティーブーツだ。何層ものシンサレート(高機能中綿素材)による、抜群の保温効果。足首の部分がしっかりと補強されているため、過激に動いても捻る心配がない。
8.Palladium Pampa Sport Cuff Wp2
革の自然な美しさを強調したフルグレインレザーを使用。フランス外人部隊のブーツにインスパイアされたデザインが洒落ている。
9.North Face Arctic Guide
ランニングもできるブーツタイプのスニーカー。通気性のある防水生地で作られている。何といっても軽さが魅力だ。
10.Dr. Marten’s Men’s Triumph 1460
バイク乗りにはよく知られたドクター・マーチン。足首をホールドするゴツいベルトが、ハードコアな格好良さを出している。
11.Wolverine 1000 Mile Chelsea Boot
スリップオンタイプのカジュアル感が特徴的だ。堅牢性、スタイルの良さ、手頃な値段と3拍子揃っている。ヘビーなブーツと比べると保温性は劣るが、街歩きには十分だ。
12.Hugo Boss Lumero Shearling-Lined Ankle Boots
ファッションブランドのHugo Bossから出ているだけあって、カッコいい。また、それなりに値段も高い。ファッション重視で踵を高くしてあるので、長時間の山歩きには向かない。
参照元:Hi Consumption