マクラーレン史上最速の243mph(391km/h)を超えるスピードで、しかも最もラグジュアリーな1台になると発表されたBP23。つまり、マクラーレンF1を上回るスピードなのだ。
「マクラーレンF1」をも凌ぐパワーとスピード
BP23は、伝説のスーパーカー「マクラーレンF1」を継承する流線型デザインと、運転席が中央にあり、両脇にパッセンジャーシートを備える3シータースタイルを採用。パワーユニットはガソリンV8ツインターボとモーターのハイブリッドで、そのパワーは「マクラーレンF1」をも上回る1000馬力を超えることが予想されている。
またBP23は、公道走行可能な究極のマクラーレンとなるパフォーマンスを持ちながら、スポーティ・ラグジュアリーの両方を兼ね備えるという究極の一台となる。
106台が限定生産されるが、生産開始は2019年末の予定で、3億円前後とされる販売価格にかかわらず、公式発表までに完売しており、BP23(bespoke project two, three-seater)と呼ばれているが、実は正式なモデル名は発表されていない。そのネーミングは公式発表前にアナウンスされる。
参照元:Wired
この記事をシェア