アメリカのスーパーカーメーカー、レズバニが昨年発表したSUV、「タンク」に「ミリタリー・エディション」が設定された。このレズバニの「タンク」、日本のプチバンルミーの姉妹車とはかなり異なる。
新モデル「タンク・ミリタリー・エディション」には、B7クラスの防弾ガラス、レベル7の防弾パネル、ナイトビジョン、ファイアー・ウォールなどを備えている。パワートレインは、最高出力500psのV型8気筒エンジンを搭載し、オプションで706psも用意される。インテリアもなかなか高級志向で、ダイヤモンド・キルティングレザーシートを装備している。
画像には、手りゅう弾やガスマスクらしきものが置かれているが、これは撮影用のさりげない小物であろう。
実際にはもう少し置き方を考慮するだろうから。
価格は3,200万円から、廉価バージョンも用意
「タンク・ミリタリー・エディション」の価格は約3,200万円から。V型6気筒の廉価バージョンも用意されており、こちらなら約1,600万円なので、無理すればで手が届く。購入第一号者は、レズバニマニアでも有名なクリス・ブラウンだ。この「タンク・ミリタリー・エディション」をメルセデスGクラスの横に駐車すれば、一躍ヒーローになれること間違いなしだ。しかもお手頃価格。
参照元:Rezvanimotors
この記事をシェア