引用:https://www.infinitiusa.com/about/future-concept-vehicles/prototype-10.html
インフィニティは8月24日に「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」において、昨年の「プロトタイプ9」に続く電動スピードスターコンセプト、「インフィニティプロトタイプ10」を初公開しました。
効率と楽しい要素の融合
引用:https://www.infinitiusa.com/about/future-concept-vehicles/prototype-10.html
ワールドプレミアされた「プロトタイプ10」は、長いボンネットとシングルシーター・オープンボディをもつスピードスターを提案するコンセプトカーで、電動パワートレーンを搭載しています。そんな先進的な機能を内部に秘めながらも、スピードスターの滑らかな形を損なうことはありません。このコンセプトカーは、効率に焦点を当てながら、楽しい要素を忘れることはないというインフィニティの約束でもあるのです。
プロトタイプ10には、次世代の電動モジュラープラットフォームを採用し、他のあらゆるボディ形態とサイズに対応するようになっています。そして、高剛性でフラットなフロアにモーターやバッテリーなどの電動パワートレーンが容易に搭載できることが利点となります。
ただし、一部の自動車メーカーはコンセプトカーの仕様を明らかにしてますが、この「インフィニティプロトタイプ10」は、「最高の走行満足感を提供するという約束のダイナミックな融合を示している」とはいうものの、いっさいの仕様は公開されませんでした。
ドライバーの背後のフィンが特徴で、インフィニティは2021年以降、全車が電動化する計画を掲げており、この「プロトタイプ10」はインフィニティの電動化ビジョンを示すコンセプトカーといえるでしょう。
引用:https://www.infinitiusa.com/about/future-concept-vehicles/prototype-10.html