モンスターエナジーは、世界中を熱狂させる世界屈指のラリードライバー「ケン・ブロック」の最新作「GYMKHANA7」の公開に先立って、使用車両「HOONCORN RTR」をラスベガスで行われた「SEMAショー」で初公開した。
見るからにヤバそうなクルマ
世界に一台だけのこのワンオフモデルは、世界で最初の4WDスポーツカーとされている1965年式「フォード・マスタング」である。ただし当然ながらそのままではない。
「ケン・ブロック」とフーニガンレーシングガレージとRTR、さらにバンギッデンJRとのコラボレーションで実現したチューニングモデルだ。見た目は一昔前の湾岸や首都高のパーキングちょくちょく見かけた「マークⅡ」に似ていると思うのは日本人だけだろう。助手席から箱乗りで旗を振りそうだ。
中味はモンスター
しかし、このクルマで箱乗りは自殺行為でしょう。エンジンはV型8気筒410立方インチで845馬力なのだ。「ケン・ブロック」のコメントによると「2年がかりで取り組んだプロジェクトで、過去最高のジムカーナマシンだ。(省略)」と語る自信作。
こうなると最新作「GYMKHANA7」を早く見てみたい。
参照元:Monster Energy
この記事をシェア