Webマガジン「CAR」による、2014年のモータースポーツの瞬間をとらえた写真のベスト10が発表されました.それを踏まえて、あくまでGIGAMEN風のコメントでお楽しみください。
まずは10位から6位の発表です。
第10位 「マシンが勝てないのはオレの責任か?」
F1、フェラーリで2008年から代表を務めた「ステファノ・ドメニカリ」氏は成績不振を理由に辞任。まだ3戦しか終えていない時点でチームトップの交代劇。ま、不振の時のフェラーリの内紛はお馴染みだけど。
第9位 「僕にも乗れたよパパ!でもちょっと不安・・・」
弱冠17歳のオランダ人「マックス・フェルスタッペン」は、カートレースを卒業してわずか1年で、2015年にトロ・ロッソからF1デビューする契約を結んだ 。1997年9月生まれで、父親は元F-1ドライバーのトス・フェルスタッペン。
第8位 「オレってなに乗っても速いんですけど、何か?」
WRC(世界ラリー選手権)9連覇、通算78勝を記録したフランス人ドライバー「セバスチャン・ローヴ」は、2014年からWTCC(世界ツーリングカー選手権)にシトロエンで参戦。マラケシュでの初Vに続くWTCC初ポールポジションを獲得した。
第7位 「終わってみれば1‐2フィニッシュ!危なかったけど・・」
トヨタの活躍と、ポルシェワークスの参戦で注目された2014年の「ル・マン24時間レース」。結果はアウディの1、2フィニッシュに終わって、5連覇。その盤石さに、トヨタもポルシェもかなわなかった。
第6位 「F-1を盛り上げるために体張ってます!」
メルセデスの圧倒的な強さに終わった2014年のF-1シーズン。唯一の見どころはメルセデスのチームメイト同士のハミルトンとロズベルグの争い。同じマシンで一度リードされると、抜き返すのは困難。
なので、接触も多く、場合によっては致命的なクラッシュも引き起こし、単調なシーズンを大いに盛り上げてくれた2人のドライバーに拍手。
引き続き5位から1位の発表もご覧ください。
参照元:CAR
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