2015年こそはモテたい!かっこよくなりたい!立派になりたい!などとさまざまな目標が巷にはうずまいているが、本当のイケメン(もはや死語である)は食生活にしっかりとした指針を持っている人であると著者は思っている。
たとえば野菜が嫌いで全く食べないイケメンなんて本当のイケメンとはほど遠い。2015年こそは食生活のバランスの取れた本当の意味でのいい男(命名:食メン)になってみたくはないか。
ここでは最新の研究に基づいた食生活に取り入れたいダイエットに最適な食品トップ15を紹介する。
2015年はマイナー食材が一気にメジャーに
15位 松の実
松の実は死亡率とメタボリックシンドロームを低下させるそうだ。トウモロコシや落花生などに比べると非常に地味な印象のある松の実であるが、やっと日の目を見る日がきたようである。
14位 ヤシ粉
ココナッツフラワーと呼ばれるヤシ粉は過去数年にもグルテンフリーの食材として何度か話題にも上っているが、他にも食物繊維が豊富に含まれている点や血糖値が上がりにくいなどの効果もある。今後は「粉」界を率いる代表選手になっていくだろう。
13位 ローズマリー
ローズマリーを窓辺で育てるなんて「ダセーよ」なんて言わずにぜひ挑戦してみてほしい。このハーブの持つたぐいまれなる香りと糖尿病への抑止力は特筆に値するものがある。
12位 紫ピーマン
紫色の食べ物はとにかく体に良いと知られている。紫ピーマンももちろんだ。紫ではないピーマンよりも栄養価が高い。他にも紫トマトやブルーベリーなどの紫系食物を日常的に食生活に取り入れたい。
11位 ホラーサーン小麦
小麦の中でも最も原始的だと言われているのがホラーサーン小麦だ。まるでホラー映画を彷彿させるような名前であるが体に非常に優しい。メタボの防止や心臓血管系の病を防止する。
10位 黒豆やムング豆、ひよこ豆のパスタ
2015年は小麦を使ったパスタよりも豆を利用したものがトレンドになるらしい。グルテンフリーで食物繊維とプロテインがたっぷり含まれている。彼女に手料理してあげるのも楽しみになるというものだ。
9位 ケーパー
パスタなどに入っているあの丸い緑の実である。おしゃれな雰囲気のケーパーにはガン発生率を低下させる効果がある。お酒のおつまみにケーパーを選ぶのも良いかもしれない。
8位から1位までは後編にて紹介する。Stay Tuned!