さて皆様、2018年はマグニチュード7以上の地震が少なくとも2017年の2倍以上発生するかも?という地質学者たちの予測について今から切り込んでみますよ。
警鐘に至るポイントはズバリ!地球の自転速度が数千分の1秒遅くなっていることがきっかけで赤道が収縮し、構造プレートが押し合いになるため頻繁に地震が起こり易くなるんですって。
収縮エネルギーの逃げ処が定かでないっす!
まず、いつ観たかド忘れしちゃった映画の中で地殻マントルの流れが止まるシーンを思い出しましたよ。
言われてみれば、確かに新年早々からマグニチュード6以上の地震ニュースが頻繁ですね。
ただ、地球の自転周期が絶えず変化するとて所詮微々たるものなので、地震発生の原因をプレートテクトニクス理論だけで語るのはちょいとナンセンスかもしれません。
少なからず、遠心力を説明の材料に含めて頂かないと信憑性に欠けてしまう恐れがありそうです。
もし仮に、2018年の大地震が昨年より倍増するなれば、年を重ねる度に大地震の頻度が指数関数的に増えないと辻褄が合わなくなりますゾ。
まぁ百歩譲って、プレート間にかかる力の増加は認めますが、地球の中心から外向きに働く遠心力と地球の中心に向かって働く重力が相殺される赤道付近で赤道の収縮ってありえるんですかね・・・?
参照元:BUSINESSINSIDER
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