風雨に滅法強い!24本もの親骨を持つ傘を6年使い続けてみた

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風雨に強く、壊れにくい傘を探している人の興味を引きそうな記事をお届けします。筆者が長年愛用している「ottostyle.jp」の傘がAmazonでロングセラーになっています。

経年劣化は否めないが、使用する上で問題なし

ottostyle.jpの傘ですが、筆者は2014年にレビュー記事『傘を買い替えるのはこれが最後かもしれない~Amazonで大人気の傘を買ってみた』を書きました。あれから6年経ちましたが、露先(親骨の先端)の一つが外れ、傘の先端近くに付いた金具と巻き紐のボタンの一部が錆びていますが、使用する上で問題ありません。

筆者は風の強い港町に住み続けていますが、傘が強風に耐えられる要因は「多間傘(たけんがさ)であること」だと思われます。多間傘は親骨が多い傘のことで、一般的なビニール傘は8本ですが、筆者が使っている傘は24本もあります。親骨が多いと丈夫になるとされています。

親骨の数だけでなく、素材も気になるところですが、軽くて丈夫なグラスファイバーを使用しているので、傘の強度はより高まっていると考えるのが妥当でしょう。

重量は440g。一般的なビニール傘と大差なし

ottostyle.jpの傘は「手開き」です。ワンタッチで開く傘が良い人にはおすすめしません。「手開きかどうか」以上に興味を持たれそうなのが「重さ」。親骨が多いとどうしても重くなりますが、筆者が6年愛用している傘は440gです。一般的なビニール傘(約400g)とそれほど変わらないのでご安心を。

価格は2740円と良心的です。「傘を買い替えるのはこれが最後かもしれない」と2014年に記しましたが、ここまではその通りになっています。カラーは4種類から選べますが、色にこだわりがない筆者は地味なブラックで満足しています。

自分のニーズに合った傘は専門店でプロのアドバイスを受けて購入したいものですが、そうした店が近所にない、あるいは単純に時間がないということもあるでしょう。今回の記事が、傘が強風で捲れあがること、何度も壊れて買い替えることにうんざりしている人の役に立てば幸いです。

参照元:Amazon

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