【動画】未来はここにある!ブラウザベース3Dモデル制作ソフト

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スウェーデンVolumental社は、世界初のブラウザベース3Dモデル制作ソフト「3D Scan-to-Print Web App (3D スキャンウェブアプリ)」について、クラウドファンディングサイトのキックスターターで一般から開発資金を募っています。

3D Scan-to-Print Web App、対象物の奥行きを測れるデプスカメラで撮影した素材を基に、市販されている一般的なPCからでもプリント用の3Dデータを作成できるソフトです。3Dプリンタが注目を集める昨今ですが、3Dプリンタで出力する前段階のデータ作成が複雑なのはあまり知られていないかもしれません。しかし、今回のソフトを使えば、比較的容易に3Dモデルを制作できます。

いったい3Dプリンタは何をもたらすのでしょうか。子どもの頃に経験したおもちゃの取り合いは解消されるはずです。もしチェスが好きならば、家族の顔写真入りオリジナルセットをつくってみても良いでしょう。部屋に飾るのは写真ではなく、ミニチュアサイズのレプリカが取って代わる日が来るかもしれません。

キックスターター経由の支援は9月1日まで受け付け中。もし500ドル支援すると、3D Scan-to-Print Web Appのライセンス、デプスカメラ、開発者とお近づきになれる権利、制作した3Dデータの完成品、オリジナルTシャツのプレゼントといったサービスが受けられます。また、いずれは一般向けの発売も検討しているとのこと。

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