今回は、スマホの画面上に載せるだけで立体成型できちゃう、恐らく世界最小の3Dプリンター「OLO」について取り上げます。
斬新なポイントはズバリ!プロジェクター代わりに用いたスマホの液晶光で光硬化レジンを固めるそうです。
個人的には、そんな方法で本当に固まるのかメッチャ微妙な感じですが、果たして、よっぽど過敏なレジンでも使っているのでしょうか?
模型パーツの成型が過去にないレベルで捗りそうだ!
まず、今までにスマホと連動するデバイスをわんさか見てきましたが、画面を工学的に利用したデバイスとの遭遇は初めてですね。
ちなみに、OLOを検索しようとしてLOLと入力したところリーグオブレジェンドを見つけちゃいましたが、スマホ上にキャラを投影しながら対戦が楽しめるワケじゃ~ないので十分ご注意願います。
この様に、3Dプリンターがスプールから光硬化樹脂に移り変わっていくと、近い将来ポラロイド感覚でタブレットサイズも実現できちゃうのではないでしょうか。
今後期待する展開として、スマホプリンターでスマホの分身とか作れる様になってほしいですし、光硬化レジンが固まる間にもし着信があったら、会話した内容の造形物を即興で出力してほしい!と切に願ってしまいます。
参照元: kickstarter.com
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