自分の豪快なイビキで夜中に「ふあっっ?!」と目を覚ましてしまう人、危険です。彼女と1泊旅行、気がひけますよね。ひどいイビキのせいで幻滅されちゃってその後は音沙汰無し・・・な~んて展開、すっごくありえるんですけどー!!!
睡眠のエキスパートが実証済みの「イビキをはやく治す4つの方法」を実践すれば、イビキの心配などなく彼女と1泊・・・と言わず2泊でも3泊でもできちゃいますよ。
1. エクササイズで体も気持ちも軽く!
太りすぎの人は標準体重の人と比べてイビキの問題に直面する確率がかなり高いそうです。上気道に溜まった脂肪分が呼吸の妨げになるからだそうで、睡眠のエキスパートによると「2~3キロ痩せるだけでも驚くべき違いがある」とか。
スマートになれば、見た目はもちろんイビキも改善、自信につながりますよね。
2. お酒とタバコを絶とう!
スモーカーはノンスモーカーの倍の確率でイビキをかくとの調査結果が発表されています。タバコを吸うことで鼻腔が刺激され、空気が通りにくくなり鼻呼吸が困難になるからだとか。
お酒も例外ではありません。寝る前の一杯は、イビキの原因になるだけではなく、高イビキをかく原因でもあるそうですよ。アルコールは体の筋肉をリラックスさせる効果がありますが、そのおかげで喉の気道が狭くなってしまうのです。
3. 横向きで寝るのがベスト!
仰向けで寝る人ほどイビキをかきやすいとか。仰向けで寝ている時、気道は不安定な状態で、うつぶせや横向けで寝るよりも気道が狭くなる可能性が高いというのが理由です。イビキを撃退するには横向けに寝るのが一番良いそうです。
4. とにかく歌おう!
カラオケ好きな人はイビキをかきにくいってホント?!歌手はイビキをかかない人が多いのだとか。あなたが大好きなアイドルはイビキをかかない(たぶん)みたいですよ、ご安心あれ。
歌うことで口の奥の上あごにあたる部分にある軟口蓋や喉上部の筋肉が鍛えられるので、気道が狭くなるのを防いで空気の通り抜けがよくなるとか。
誰にでもできる睡眠のエキスパート推奨のイビキ対策、いかがでしたか?
お酒を飲むとよく眠れるという人、あなたはグッスリ熟睡かもしれませんがあなたのパートナーは眠れぬ夜を過ごしているかもしれません。
体重を減らすためのエクササイズや横向きで寝るというのは、ちょっとした努力でできますよね。少しの我慢で劇的に変化が現れるそうなので試してみる価値アリ!ですね。
あなただけではなく、あなたのパートナーも家族もグッスリ眠れて気持ち良く目覚めるために、今日からお風呂の時間は一人コンサートと称して思いっきり歌ってみては?
参照元:Men’s Health