世の中には朝4時から起きてランニングや筋トレをしている人がいます。特に成功してきた偉人達には早起きしている人が多いです。毎朝4時に起きる必要はないかもしれませんが、少しでも今より早起きできれば今よりも時間に余裕ができ、有意義に1日を過ごすことができます。
今日は早起きを実践している方々の体験談をまとめてみました。
今時間がないって言ってませんか?
1. 目標を持っている
目標とは早起きすることではありません。何かを達成するための早起きは手段だと考えます。例えば今度マラソンに出て完走するために今は走る時間がないから30分早く起きよう。
そしてその30分を走る時間にあてようと考えます。こうすることによって、早起きというのはあくまで手段であるため、朝起きるのが苦ではなくなります。
2. ライバルを強く意識する
ライバルが今この瞬間にトレーニングをしていると思った時、あなたはじっとしていられますか?いられませんよね。朝まだライバルが寝ているかもしれない時間からトレーニングを始めれば一歩リードできるかもしれない。そう考えると朝も早く起きれます。
3. 夜のうちからすべてを準備しておく
せっかく朝早起きしても、ランニングに行く服をそれから選んで、トレーニングに行く前に飲む飲み物を準備してと、色々準備していては走る気もなくなってしまいます。
そこで、できることはすべて夜のうちに済ませてしまいます。着ていく服、飲み物は取りやすい位置に準備、靴下、履いていく靴、できる範囲はすべて準備しておきます。こうすれば何も考えずにさっと準備してランニングをスタートすることができます。色々考えるから朝起きたくなるのです。
4. トレーニングを1回休むことの後悔を考える
トレーニングに一回休むことによって、その後トレーニングに復帰することが非常に億劫になります。誰でもきついことから逃げたいという衝動を持っているからです。
たった一回ですが、この一回がだらけた生活へのきっかけになりかねません。もちろん休息をとる日だと決めている日ならいいですが、トレーニングの日にトレーニングをやらないなんてことはやめましょう。
5. 寝る前に色々考えない
寝る前に色々考えると、寝つきが悪くなり、次の日起きるのも大変になります。もし何か不安な要素がある場合は寝る前にすべて紙にかいておきましょう。そして次の日考えると自分に言い聞かせて寝てしまうのです。
以上が早起きをしている方々の特徴でした。
早起きは三文の徳という通り、時間が増えればそれだけできることも増えるので一日を有意義に過ごすことができます。ぜひ、早起きしてたまには朝日を見てましょう。
参照元:Men’s Health