日本では官邸内を飛行させたとということで、
話題になったドローン。
VANTAGEROBOTICS社で新たに「vantagerobotics」という新ドローンが開発されています。
今までのものと何が違うの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
これ、かなり性能が高くなっています。
コンパクトな設計
両手で持てるくらいのサイズでかなり軽量化されているようで、
500グラムとなんとペットボトル一本分という軽さです。
プロペラとカメラを取り外し、折りたたむことで、
小型のバックパックで持ち運びが可能となっています。
安全性
プロペラ(ローター)の周りをガードで防いでいるので、
横から触ったりぶつかったりしても安全です。
プロペラがむき出しになっていると確かに接触が怖いですね。
ドローン自体も接触によるプロペラの破損といった故障がこれによって改善されていそうです。
スマートフォンのアプリを使った操作
これは他の会社でも実装されていたりしますが、
既存のコントローラーではなく、スマートフォンのアプリを導入することで、スマートフォンを使った操作もできるようになっているそうです。
ゲームをするような感覚で操作、撮影が出来てしまうということですね。
4K撮影が可能
最近電気屋でも目にする4K。
かなりの高画質での撮影が可能となっています。
撮影の際のブレを防止するジンバルも搭載しているので、
動きながらの撮影もブレが無くとても美しく撮影ができそうですね!
公式サイトではバックから取り出し
起動するのに30秒かからないと書いてあるので、
準備している間にシャッターチャンスを逃してしまった…
なんてことも少なくなりそうですね。
1回で20分までの飛行が可能ということで、ある程度の時間の撮影にも対応できるのではないでしょうか?
2016年春には完成予定になるとのこと。
今はなかなか質のいいものをというと高くて買えませんが、
廉価になってくればご家庭でのレジャーで使うことも増えそうです。
走ってる子どもや動物を撮ったり、
普段撮影できない位置からの撮影と、
様々な場面で活躍しそうですね。
今後のドローンに期待です!
参照元:MEN’S JOURNAL 公式サイト