世界に誇る5台の国産スポーツカー

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日本のスポーツカーは昔から世界中にファンがいて、今は海外需要に拍車が掛かりスカイラインGT-Rなどは
中古相場がかなり高騰しているようです。もちろんスカイラインの他にも日本にはたくさんの名車が存在します。
そんな世界に誇る国産スポーツカーにスポットを当て、そのうちの5台を紹介したいと思います。

1. Datsun 240Z.(国内名 フェアレディZ)
Photo: Nissan
1969年から1978年までの約10年間も生産された大ヒット車。日産の輸出用ブランドである「DATSUN」を世界に対して一躍有名にした車です。
世界のカーフリークたちを魅了したデザインは今でも根強いファンが多く国産旧車の中でも人気車種です。

2. Mazda RX-7.
Photo: Mazda
マツダの代表的スポーツカー RX-7(写真は第三世代のFD3S型)その見た目はまさにスポーツカーでリトラクタブルライトが特徴的です。
エンジンはシーケンシャルツインターボのロータリーエンジンでその馬力は255PSでのちに280PSまで引き上げられた。
環境対策の問題もあり2002年に生産終了となりました。

3. Toyota Supra.
Photo: Toyota
写真のJZA80型のスープラは1993年から2002年まで生産されました。それまでの歴史も長く初代モデルは1978年からです。
最終型のJZA80型は3リッターNAとツインターボがラインナップされ、当時では独特の流線型ボディーと戦闘機の
コックピットさながらメーター周りはとても新鮮でした。これまた海外人気も高く人気映画ワイルドスピードにも登場します。
最近では後継モデルのニュースも出ている世界大注目の車です。

4. Nissan Skyline GT-R R32.
Photo: Nissan
ハコスカ、ケンメリに続き3代目となるスカイラインGT-RがこのBNR32型です。生産は1989年から1994年で
この型からエンジンはRB26DETTとなり最高出力は280PSです。この後同じRB26エンジンを載せたBCNR33、BNR34型が発表されます。

5. Lexus LFA.
Photo: Toyota
トヨタの高級車ブランドであるレクサスから販売された世界限定500台の幻の名車LFA。
恐らくこれまでに日本で発売された車の中で最も高額だと思われる3750万円でありました。
500台生産された内の50台は「ニュルブルリンクパッケージ」というサーキット向けの高性能仕様とのことで
更に希少価値が高くなっています。

旧車から現代車まで日本が誇る国産スポーツカーはまだまだたくさんあります。
最近ではホンダのNSXの復活も決まり日本のスポーツカーブーム再来が期待できます。

記事参照元:http://www.maxim.com/rides/

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