ダイエットの敵「間食」。この間食という悪魔にダイエットに終止符を打つ方も多いのではないでしょうか。人間の欲求でも生死に関わることもあり、「食欲」は一番大きな欲求と言えるのではないかと思います。
このことからもダイエッターにとっては、この間食とうまく付き合っていくことが重要になるでしょう。今回は、間食にはうってつけの7つの健康的な間食についてご紹介します。
7つの健康的な間食とは?
1.アボカドクラッカー
アボカドには、悪玉コレステロールを善玉コレステロールに変えてくれる成分が入っているそうです。また、満腹に感じやすいようです。クラッカーには食も繊維の多いライ麦ベースのものがいいでしょう。
2.パルメザンチーズのかかったポップコーン
ポテトチップスに比べて、かなりカロリーが低いようです。映画でポップコーンを食べた後、なかなか食欲がわかない経験がありますが、腹持ちが良いイメージです。
トランス脂肪酸の多い既製品ではなく、豆を買ってきて作るほうがいいようです。そして、食塩の代わりにパルメザンチーズをかけてみてはいかがでしょうか。
3.リンゴ
ジュースにしろ、まるごとでもいけてしまう間食食材ですね。食物繊維を取りながらお腹を満たすことができる最高の食材です。固形のままの方が、食物線も多く、噛むことで満腹中枢を刺激してくれるため、ジュースよりおすすめです。
4.フラックスのかかったギリシャヨーグルト
ギリシャヨーグルトはお腹を満たしてくれることで有名ですが、カルシウムも豊富なんですね。ダイエットにイライラは付き物、カルシウムの摂取で穏やかになりましょう。また、フラックスはホルモンを調整し、食欲を抑えてくれるのだそうです。
5.ホエイプロテインのシェイク
ジムでのエクササイズに勤しんでおられる方も多いでしょう。そして、その後プロテインを摂取している方も多いと思います。その際はぜひともホエイプロテインにしてみましょう。
他にはカゼイプロテインも有名ですが、ある研究ではホエイプロテインの方がカゼイプロテインを摂取している人に比べて食欲が抑えられるという結果もあるようです。
6.スパイシーひよこ豆
ひよこ豆って結構味気ないですよね。これを食べていると、間食に対して飽き飽きしてきます。そのため自然と食べる量も減りますよね。これをスパイスすると、辛いという刺激のおかげですぐに食べるのを止めることができそうです。
7.ブラックチョコレートのかかったピーナッツ
ミルクチョコレートに比べて、カロリーも低く、甘味を感じるようです。そして、ゆっくりと消化されるという研究結果もあるようです。しかし、チョコレートですので食べれば食べるほどカロリーは大きくなります。そこでナッツと合わせるのです。
ナッツは腹持ちがよく食欲を抑えてくれます。また、タンパク質と脂肪のバランスも良いため、最高の組み合わせなのだそうです。
いかがでしたか?鼻から「間食は敵!」とみなすのではなく、うまく付き合う方がダイエットが長続きしそうですよね。