社会人になって、仕事に来ていく服やコーディネートに困ることってありますよね。制服やカジュアルで通学できていたそれまでとは違い、会社員としての資質がまず問われるのがTPOに合わせたオフィスファッション。厳密なドレスコードなんていうのはないからこそ、パリっと清潔で、サイズ感ぴったりに着こなせれば、スマートな社会人としてのファーストステップを踏めそうです!
Point 1 : 靴で締める
社会人は靴で判断されます!あなたが営業など外回りの仕事であるなら、より一層靴に気を使ってクォリティの高いフィットしたビジネスシューズを選ぶべし!質の良い靴は、見た目に比例して高価な物がほとんどです。しかし決して贅沢な買い物ではないと思います。良い物をケアして、長く使う。スマート男子に必須なアイテム。
Point 2 : 大人な男を演じる
着こなし方で人にどう見られるかが決まります。学生時代のファッションでは、経験不足の男の子と判断されても仕方ありません。大人の男からリスペクトされたいなら、ワードローブからカジュアルすぎるアイテムは排除!きれいめカジュアルは必要な時も出てくるので確保して、あとは寄付したりがベスト。大人の色気を意識したカッチリアイテムを揃えよう。
Point 3 : トレンドは無視
移り変わりが早い流行のアイテムを買い続けていくのは、限界があると思います。トレンドに乗って、高価なアイテムで先端を行ってもいつかは終わりのくる流行・・・その場だけの見た目の良さだけに囚われず、シンプルで飽きのこないシックなアイテムを選ぶ目を鍛えよう。
Point 4 : とにかくこまめに手入れ
高品質な物には手をかけるのを惜しまないことが大切です。せっかく手に入れた、高価な大人の男アイテム!型崩れすることなく保っておきたいですよね。そのためには、きちんとケアして、適切に保管しておく必要があります。スーツには型崩れ防止用ハンガー、靴にはシューキーパー、そして自宅で洗濯できる物には、柔軟洗い、ドライ洗いなどを使い分け、しっかりネットに入れて洗うべし!投資をしたアイテムには買ったあとも愛情をそそぐことが大切です。
Point 5 : クローゼットに良いスーツを
職業はどうあれ、社会人になったらほとんどの人が必要になるスーツ。一着をいろんな場面で着こなしたいのであれば、色や形など考慮する必要がありますが、シングルのスーツを揃えたい場合には、いろいろな場面で使える、チャコールグレーや紺の2つボタンのタイプがおすすめ。デパートのスーツ売り場などのオーダーメードを利用した方が、より体にフィットしたスーツが手に入るのでどうせお金をかけるなら、見た目重視のものがいい!
Point 6 : 白や青のシャツでキメる
白やライトブルーのシャツは、ワードローブをパリっとさせてくれるアイテム。誰にでも着こなせるカラーで、清潔感があり、仕事ができる男感アップしてくれます。シャツもまたしっかり手入れをすることが重要。首元や手首の汚れに注意するのはもちろんのこと、アイロンをかけてパリっとさせてきちんとクローゼットのハンガーに。
Point 7 : ダークカラーのジーンズをいつ履くべきか?
ジーンズというとカジュアルの王道という感じですが、色や形によってはビジネスカジュアルとしてOKなものもあります。色落ちジーンズややぶれたものはもちろんNGで、ダークカラーの、シンプルなフィットジーンズ(スキニーまではいかないもの)に、無地のピタッとした感じのTシャツや、カチッとしたドレスシャツを合わせれば、十分オフィスカジュアルとして対応できます。
Point 8 : デニムではないパンツを持つ
カットのキレイなシックスタイルのスーツパンツは、スマートに、より洗練された印象を持たせてくれます。学生の頃はなかなか履く機会も少なかったスラックス系パンツは、社会人のキメアイテムに。季節に合わせた素材やサイズ感を大切に!
Point 9 : Tシャツを一層せよ!
ジムや掃除などでTシャツは必要になってはきますが、カジュアルダウンさせたい時以外には、仕事関係などではあまり着る機会がないと思います。オフィスカジュアルが許されている職場であれば、しっかりフィットした落ち着いた色合いのポロシャツや、ボタンダウンのシャツなど夏にはちょうど良さそうです。文字や柄がないものであればカットソーなどでも代用できるかもしれませんが、オフィスの色はオフィスで学ぶ!という風に、最初は無難なカチッとした格好で様子をみたいですね。