つらい思いをせずに脂肪を燃やせる科学的な9つの方法

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未定 詳細なし

ダイエットは一夜にしてならず。しかし、辛いカロリー制限を行ったり、毎日ジムで過ごしたりするのは時間のムダです。ここに紹介する科学的なテクニックを取り入れて、できるだけつらい思いをせずに脂肪を減らすことを考えましょう!

1.運動前にコーヒーを飲む

イギリスの肥満研究者によれば、運動の1時間前にコーヒーを飲むだけで疲労感が消え、いつもより激しく長時間にわたってエクササイズができるようになります。これは一流のアスリートも実践している方法で、体重1kgあたり5mgのカフェインをとるのが基本。

これだけで消費カロリーが増え、さらにトレーニング後の筋肉痛も大幅に減らすことができるのです。ダイエットのためにコーヒーを使うときは、体重1kgあたり3mgのカフェインをとるように調節すればOK。たいていの場合は、300〜550gのコーヒー飲めば十分な効果が得られます。

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2.ダイエットゲームサイトを使う

「DietBet」(http://www.dietbetter.com/)をご存じでしょうか? これは、ゲーム感覚でダイエットにチャレンジできるソーシャルサービスで、あらかじめ決めた体重を減らすことに成功すると、そのぶんだけ掛け金をゲットできる仕組みになっています。

データによれば、ユーザーの9割がダイエットに成功したとのこと。試す価値はありそうです。

3.インターバルトレーニングを行う

インターバルトレーニングとは、20秒ダッシュ→10秒休憩→20秒ダッシュといったように、激しい運動と短い休憩をくり返すエクササイズのこと。この方法を使うと、普通の運動をダラダラと続けるよりも脂肪の燃焼効果が長く続くうえに、食欲アップホルモンを減らすこともできてしまいます。

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4.心拍計を使う

最新の研究によれば、多くの人は、ダイエットの効果が出る前にエクササイズを終了してしまう傾向があるそうです。これは、体力の限界に達する前に、私たちの脳が音を上げてしまうのが原因。

しかし、心拍計で自分の心拍数を把握しながら運動すれば、本当にギリギリまで脂肪を燃やすことが可能になります。具体的には、最大心拍数の77〜83%になるまで運動すればOK。最大心拍数を出すには、220から自分の年齢を引いてみましょう。もしあなたが40才なら、180が最大心拍数になります。

5.間食にはタンパク質を

FASEB ジャーナルに出た研究によれば、26gのタンパク質をふくむ間食をとると、その日は食べ過ぎずにすむ傾向があるそうです。ゆで卵・チーズ・鶏むね肉など、タンパク質が豊富な食品をおやつにするとよいでしょう。

6.週末はダイエットを休む

フィンランドの研究者によれば、厳しいダイエットは平日のみに行い、週末は少しハメを外して外食するほうが、スムーズに体重を減らせるそうです。

逆に、1週間にわたってツラいカロリー制限を続けてしまうと、少しずつ代謝が悪くなっていき、結果的には太ってしまう確率がアップするとのこと。週末ぐらいは息を抜きましょう。

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7.決めたダイエット法を守る

糖質制限ダイエットやレコーディングダイエットなど、世の中にはさまざまなダイエット法が存在しますが、もっとも大事なのは、いったんこれと決めた方法をやり抜くこと。

米医学協会のレポートによれば、少し効果がなかったからといって、いろいろなダイエット法を試すのは逆効果で、どのテクニックでも一定期間つづければ必ず効果が出ることがわかっています。

8.筋トレは下半身を中心に

筋トレの消費カロリーを増やしたいなら、まずは両足の筋肉を中心に鍛えるのが正解。上半身にくらべて筋肉のサイズが大きいので、鍛えれば鍛えるほど効率よく脂肪が燃える体になっていきます。その結果、普通に家事をしているだけでも痩せるスピードが大きくアップするわけです。

9.赤くて小さい食器を使う

イギリスの心理学研究によれば、鮮やかな赤い色の皿で食事をした人は、そうでない人よりも食べる量が少なかったそうです。これは、赤が警戒色であるため、無意識のうちに食べ過ぎにストップがかるのが原因とのこと。同じように、皿のサイズを小さくすることで、やはり無意識に摂取カロリーを減らすことができます。

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