伊シチリア島に拠点を置く新興自動車メーカー「Tecnicar Srl社」が開発中の電動スーパーカー「Ferrazzano Lavinia(フェラッツァーノ・ラヴィニア)」を公開した。ただし、3Dイメージである。
詳細は不明ながらも、電動スーパーカーなのは確かみたいだ。
800馬力相当の電気モーターを搭載し、最高速度300km/h、0-100km/h加速3.5秒という動力性能を発揮するとされるFerrazzano Laviniaであるが、詳細はまだ不明である。
企画はできたが、これからが本番。
小さなメーカーにとって、EVは願ってもないアイテムです。少ない資金でも世界に注目されるチャンスがあります。イタリアのそれらは、才能あるデザイナーによって魅力的なスーパーカーをも可能にしています。
しかし、3Dアートから実車に移行するには、さらなる時間と努力が必要になります。Ferrazzano Laviniaが、アート作品から本当のスーパーカーとしてデビューするのは、もう少し先になるでしょう。
参照元:GT Spirit
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