英国ランドローバーはすでに予告されている新型「ディフェンダー」を示唆するコンセプトカー「DC100」と同時に「DC100スポーツ」もフランクフルトショーにて発表した。
「DC100スポーツ」はオープントップ
DC100スポーツにはルーフがなく、フロントウィンドーを前方に倒すことが可能。ちょっとオシャレな「ジープ」のような感じだと思えばいい。クローズトトップの「DC100」は実用性と多用途性、「DC100スポーツ」は自由とレジャーを表現したコンセプトカーらしい。
楽しいアイテムが満載!
直列4気筒2.0Lのガソリンとディーゼルのハイブリッドエンジンを搭載し、障害物を警告する「テレイン・スキャンデバイス」、ソナーで水深を計測してアドバイスする「ウェイド・エイド」、ボタン操作で作動する「スパイクタイヤシステム」。
その他「自己洗浄機能&自己回復機能ボディ」、「ルーフ・ソーラーパネル」、「リムーバブル・タッチスクリーン」、など突っ込みたくなる最新アイテムが満載だ。
さらに、320mm車高を変更できるエアサスが高さを変え、全ての換気ダクトを閉じて湿地を横断できる車両としている。でも屋根はオープンのままというアグレシップさが何ともスゴイ!
尚、新型「ディフェンダー」は2015年に発売される。
参照元:Hi Consumption
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