あなたがもし、現在の自分になんらかの不満を抱いているのなら、まずは見た目から変えてみるのはいかがでしょうか?季節の変わり目とともにブラッシュアップしたスタイルを確立するべく、伝説のスケート/スノーボードプレーヤー、ショーン・ホワイト氏を参考にしてみましょう。
エクストリームスポーツ界のレジェンドに学ぶ、3つの掟
ショーン・ホワイト氏といえば、若い頃からその華麗なる技と腕前を数々の大会で発揮し続け、天才とも称される伝説のプロスケート/スノーボーダー。一般人とはおよそかけ離れた存在のようにも思える彼からも、取り入れやすいスタイル変革のティップスがありました。
その1・ヘアカットすべし
あなたに彼女がいる場合、高確率で何らかの意見を出してくるかもしれませんが、これはあなた自身の問題。ホワイト氏も、去年長年トレードマークとしてきたお気に入りのロングヘアーをばっさりとカットし、新たな自分へと生まれ変わったのです。
しかし彼はこう語ります。「(競技の際に使う)ヘルメットは前よりもフィットするし、使用するシャンプーの量も格段に減ったよ。でも、短くするということはメンテナンスの手間を省いてもいいということではないんだ。僕は常に所定の位置にあるようにポマードを使っているよ」
短くカットしても、スタイルへの関心は怠らない――。男としてベストな身だしなみといえます。
その2・小物類をグレードアップせよ!
最も簡単に印象を変える方法として、髪型の次に時計や靴、帽子など小物類の変化があります。おしゃれは足元から、というフレーズがあるように、意外にも見られているのはファッションそのものより、それらを引き立てる小物類なのです。
ホワイト氏の場合、最も重要視しているのがサングラス。サングラス無しに外出することはほぼないといいます。好みのタイプは、縁が大き目のものではなく、輪郭にフィットするくらいの小さ目のものらしく、一番のお気に入りはオークリーのエンデューロなんだとか。
その3・常にたくさんの好奇心を持って色んな事にトライすべし!
ホワイト氏自身、幼少期からプレーしていたスケートボードをはじめ、スノーボード、サングラスメーカー・オークリーでのデザインのアルバイト、ロックバンドなど様々な文化や仕事を経験してきました。
クリエイティビティを携えることは誰にでも可能であり、それを実行に移すこともまた、難しくはあっても不可能ではないということ。
彼いわく、「僕はプロのスポーツ選手になっていなかったら、きっとインテリアデザイナーになっていたと思う。今はこうしてプロとして好きなことをやれているけど、1年でこんなにも多くのホテルに泊まることは嫌な部分でもあるよ」だそう。
一つの道をまっすぐに進むことももちろん素晴らしいことです。しかし、もし今の自分に足りないものや不満を感じているのなら、自分の本心に率直に行動してみるのも良いアイデアかも知れません。
プロスケートボーダー、ショーン・ホワイト氏に学ぶイメチェンの掟。取り入れられそうなものがあれば、勇気をだしてチャレンジしてみては?
参照元:Men’s Health