職場における昼休みの会話
部下A「時代はウェアラブルだよね」
部下B「またまた唐突な話の展開。でも確かに時代はウェアラブル」
部下A「ウェアラブル・ウォッチ、Google Glassが代表的。君ってスケートボードはやるの?」
部下B「なんでそういう話の展開なんだよ。ボードにはまってた時期はあるけど、今は熱が冷めたよ。ボードは難しくてね。それがどうかしたのかい?」
部下A「いや、スケートボードにもウェアラブルってのがあるんでね」
部下B「ボードのウェアラブル?」
ベルトタイプのスケボはウェアラブル
部下A「そう、ウェアラブル・スケボ。その名も分かりやすく「Belt Scooter」。ベルト型のスケートボードなんだよ。小型のスケートボードに蛇腹仕様の取っ手が付いていて、ボードに乗るときは、取っ手の先端を持つんだ。
そして、乗り終わってカフェに入るようなときは、取っ手をひょいと引っ張り上げて、腰にスルッと巻き付けるって構造さ。かなりクールなガジェットだと思うよ」
部下B「なるほどね。ボード命っていうタイプにはウケそうだね。ベルトタイプであれば、両手が自由になるから実に便利だ」
部下A「ハンガリーのクリエイターが手掛けたもののようだね。「ウェアラブル」は現在(いま)を象徴する言葉。ウェアラブルじゃなくちゃ、クールじゃない」
部下B「Belt Scooterは時代を象徴するガジェットってわけだね」
上司「ビジネスは常にウェアラブルだ。新しい発想は、勤務時間中よりも、むしろ休日くつろいでいるときに、ひらめくことが多いんだ。これは経験的にも言えることだ。最もウェアラブルなのはビジネス。もちろんBelt Scooterがウェアラブルとして、実にクールであることは確かだがね」
部下AB「ごもっともなことで・・・」
参照元:Behance
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