11月15日から2日間、G20サミットがオーストラリアのブリスベンで開かれました。参加した首脳の一人、アメリカのオバマ大統領が訪れるタイミングに、ブリスベン空港の国際線ターミナル3Fにあるレストラン「ウインドミル・アンド・コー」が、特別メニュー「ビッグ・オバマ・バーガー」を発売しました。
ビッグ・オバマ・バーガーはアンガス牛のパティ2枚を贅沢に使用。コールスロー、オニオンリング、コルビージャックチーズ、キャラメルオニオン、ホウレンソウ、トマト、ピクルス、マスタードが溢れんばかりに入っており、マクドナルドの定番メニュー「ビッグマック」が霞むほどのボリュームになっています。
ハンバーガー好きの大統領の好みを参考に。
オバマ大統領はチーズバーガー好きで知られ、かつてはハンバーガーショップで市民と会話を楽しんでいるニュースが流れたことも。11月30日までの期間限定メニューについて、レストランのオーナーは「大統領の好みの食べ物や味を参考にした」と語っています。
なお、G20は「世界経済」「貧困」「地球温暖化」「エボラ出血熱」といったテーマについて、アルゼンチン、豪州、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、日本、韓国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、英国、米国、EUの首脳が話し合いました。
来年はトルコで開催されます。
参照元:Brisbane Airport
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