東日本大震災が発生してから間もなく4年のという年月が流れようとしている。当時はショッキングな津波や原発事故のニュース映像に日本中が、いや世界中が衝撃を受けた。
しかし時間の経過と共にもちろん忘れてはいないが、記憶は薄くなってゆき、防災や放射能への恐怖も少しずつではあるが薄くなっているのも現実であり、仕方がないのかもしれない。だが原発の廃炉作業がまだ続いているという事実もこの日本という国に住むのならば忘れてはいけない。
携帯型放射能検出器を自分の財布に！
米国製のこちら「RADTriage Radiation Detector」は放射能計測カード。高価なガイガーカウンターに比べるとかなり安値で、自分に迫る放射能の危険を察知する事ができる。内容としては放射能を検知するとカードの色が変わり知らせてくれるというモノ。
1度色が変化すると元には戻らないので使い切りになってしまうのだが、財布に容易に収める事ができる為持ち運びには便利だ。使用期限は開封後から1年間で冷凍保存した際は5年との事、直射日光を避け60度以下での保存が必要。
本来の目的はもちろん放射能の危険から自分の身を守る事であるこのカードなのだが、お守りや防災意識の低下を防ぐ為に持ち歩くという使い方を私はおススメしたい製品だ。
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