ある朝、満員電車の中で腐った卵の匂いがプーンとする。人がだんだん降りていき、実はその匂いの元は自分だったなんて恥ずかしい思いをしたことはないだろうか?実はその匂い、あなたが昨晩食べたものの仕業かもしれない。
デートや面接の前にはできれば避けたい食べ物を、今回は10個ご紹介。まずは4つの例から始めよう。
1.赤身の肉
2006年、チェコで女性に肉食男性の汗と、草食男性の汗を嗅がせる実験が行われたが、圧倒的に草食男性の汗の匂いの方が好ましい匂いだったそう。
脱臭:ベジタリアンになることが難しいのであれば、出来る限りシーフード、野菜中心の食生活にすること。
2.カレー/クミン
香り高きインドカレーのアロマ。しかしながら、食後のあなたの毛穴から撒き散らされるその匂いは環境汚染。
脱臭:カレーによく使用されるクミンが強烈な香りの元なので、代わりにカルダモンを使ったカレーを試してみよう。
3.ガーリック
ニンニクが切られた際に発生するアリシンが、あの匂い。アリシンが食後に他の物質、さらにはバクテリアと混ざることで非常にキツい匂いとなる。
脱臭:脇の下がニンニク臭ければ、リンゴ酢を振り掛けて撃退しよう。
4.アスパラガス
アスパラガス自体に嫌な匂いは無し。しかし今度アスパラを食べた後込み合った公衆トイレに駆け込み、周りの人に意見を聞いてみよう。硫黄合成物のメルカプタンという物質が消化されることで、尿があのアスパラ特有の匂いを放つようになるのだ。
アスパラを食べても尿が匂わない人もいるが、一定の人の体にはメルカプタンを消化する酵素があるから要注意。
脱臭:公衆トイレで恥ずかしい思いをしたくないのであれば、ここはピーマンのグリルで我慢。
後半でもさらに、食べると臭くなる食品をご紹介しよう。
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