こんな女とは絶対出くわしたくない。有名な女性殺人鬼をリストアップ!殺人鬼やシリアルキラーなどはプロファイリングで男性の場合がほとんどだが、やっぱり女は怖い!と思わせるような事件も歴史上多々見られる。
血の伯爵夫人 エリーザベト・バートリ
16世紀のハンガリーで、若い女性を80人以上殺害したとされる伯爵夫人。メイドの仕事と偽り、若い女性を自分の城に招き入れては次々と殺害、新鮮な処女の血を夜な夜な飲んでいた。犠牲者は650人にも渡るという説もあり、知名度と共に最強の殺人鬼かも。
11歳の殺人少女 メアリー・ベル
英国の少女メアリー・ベルが殺人を行なったのは、彼女が11歳のときのこと。3歳と4歳の男の子の首を絞め殺害、その後現場へ戻り「M」の文字を剃刀で遺体に刻んだ。女子小学生サイコパス。最近の日本ではネットなどでもてはやされそうなケース。
奴隷殺人マダム デルフィーン・ラローリー
19世紀アメリカ、ルイジアナ州にてマダム・ラローリーは、黒人奴隷の大量殺人を犯した。社交の場では貴婦人のように振舞う彼女の家が火事になった際、拷問部屋と共に吊るされた無残な遺体が多数見つかった。いつもは貴婦人のような振る舞いというのが恐ろしい。隣のおばさんが実は…なんてこともありえる!?
男はいらない グウェン・グラハムとキャシー・ウッド
1980年代アメリカ。老人ホームでの同僚グウェンとキャシーは恋仲となり、愛を確かめ合うために居住する5人のお年寄りを窒息死させた。その後破局、キャシーが後に結婚・離婚した男性の口から犯罪が明るみに。もっと他の愛の確かめ方はなかったのか?
『ミザリー』のモデル ジニーン・ジョーンズ
1971年から84年の間に、60人もの赤ちゃんを殺害したとされるナース。新生児に毒物を注射し重体にさせ、その異常を敏速に察知する利き腕ナースとしての名声を得たいがための行為だった。病院ホラーあるある。
ハリウッド映画的人生 アイリーン・ウォーノス
シャーリーズ・セロンが主演映画『モンスター』で演じたアメリカ初の女性版シリアルキラー。恋人女性のティリアとの間柄は、映画『テルマ&ルイーズ』にも影響を与えた。1989年から翌年90年までの間にアメリカで7人の男性を殺害、2002年に彼女の死刑が執行された。それにしても、ちょっと美化されすぎでは?
趣味は手作り石鹸とお菓子作り レオナルダ・チアチュリ
1939年から1940年の間に3人の女性を殺害したイタリア人レオナルダ・チアチュリは、死体を石鹸とケーキにして楽しんだ。凝固した血をオーブンでパリパリに焼き、すりおろして小麦粉や卵、チョコレートなどと混ぜ、クランチーな食感を来客に楽しんでもらった。ど、どんな味がするんでしょうかねぇ。ちょっぴり気になります。
もしかすると、女殺人鬼は今貴方の隣にいるかもしれない。女性の気持ちをしっかり理解・怒らせないためにも、ジェントルマンなら日々しっかりとネットで女心を勉強すべし。
参照元:BuzzFeed