かつてアメリカでは見送りや出迎えで飛行機搭乗口まで行くことができた。だがそんな時代はとっくに過ぎ去り、今や飛行機に搭乗するのさえ何度もチェックされて一苦労だ。中でも一番ハードルが高いのが手荷物検査ではないだろうか?
特に焦るのは手荷物のセキュリティチェック
金属探知機を通過しているわきで、手荷物はベルトコンベアに乗せてX線チェック。だがラップトップや各種デバイスを携行している場合、全部出さないといけないためにもたつく。
もたつく上に混んでいる場合はテンパる。鞄に仕切りがついているのはいいが、どこに何があるのかわからなくなっていることが多いからだ。
一見普通のビジネス鞄だが展開するとなんとじゃばら式に広がるのが「Accordia(アコーディオン収納鞄)」だ。4つに分かれたコンパートメントには、目的別にアイテムを収納することが可能なだけでなくスマホで中身を確認できるのだ。
全てがオールインワンにオーガナイズできるため、さっと広げてベルトコンベアに置くだけ。ラップトップなどは係員の要請に応じて出して上に乗せておくだけだ。
もたついてる人々を尻目に涼しげにゲートへ向かい、余裕のコーヒーでも飲もうではないか。
参照元:Yanko Design
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