生活にかかる経費をおさえてお金を貯める、あるいは節約するということが一緒に暮らす二人の将来につながっていく。そこで実際に使えるアイデアがこれだ。雑誌などでも特集されていてすでに定番となっているものもあるが、今一度確認するのもいいかもしれない。
細かいことにフォーカスする習慣を身につける
- フリマやユーズドなどをじょうずに利用する。家具などはすべて新品である必要はない。
- 財布の中のポイントカードなど見直しをして、還元率がよかったり、店が家の近所など頻度が高いもののみを集中して使うようにする。二人で同じ店のカードを1枚ずつ持ったりするのはやめよう。
- 遊びにでかける時は、フリーイベントやフェスなどの情報もチェック。入園が無料だったり数百円でも楽しめる公園や施設も多い。
- クレジットカードで払うことをやめる。払った実感がないために思ったよりも使ってしまう。
- 生活費を半分ずつ出している場合は「今いくらあるか?」ではなく「出て行くお金」に注目する。
- 新婚の場合は保険の見直しをする。年齢や世帯構成によって保障やプランの変更をすることで、無駄を省く。
- そして…一番重要なのが、「なんのための節約や貯金なのか、二人のゴールについて何度も話す」こと。結婚する、家を買う、家族増やす、開業するなど目的について常に明確にすれば節約も苦にならない。
共同生活のメリットは一人暮らしをするよりも家賃光熱費などの割合がぐっと下がることが多い。なのでついつい財布の紐をゆるめがちだ。また、二人で生活費を折半する場合、あとでもめたりすることもある。話にくいトピックスでもあるが、細いところまえ取り決めておくのがよい。
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