離婚は絶対したくない愛妻家の男性諸君へ。「幸せな結婚へのヒント」について、これら離婚弁護士からアドバイスを聞いていただきたい。彼らは毎日他人の結婚生活のトラブルを聞いて過ごすその道のプロ。これらヒントを参考にして幸せな結婚を続けよう。独身の方も今後の参考にしていただきたい。
1. さりげない愛の気持ちを常に表現する
結婚前のことを思い出してほしい。車のドアを開けてあげたり、誕生日に花を贈ったりしてあげてたのでは?それら小さなジェスチャーを結婚後も続けることが大切。もしそれが止まると、あなたの心も同時にストップしたように受け取られる。
「そんなことしなくても、妻は私が長年愛してることを知っている」なんてきれいごとは通用しない場合が多い。実際になんらかのジェスチャーで表現しないと、相手には伝わらない。
2.良き会話相手となる
「女にはわからないから」と言い、仕事に関して口にしたがらない男性がよくいる。しかし、会話が無い結婚生活は良い結婚生活とは言えないのだ。何か質問されたらどれだけつまらないことでも、たくさん話をするようにしよう。
そして妻にも反対に質問をすること。これを面倒くさいと思いストレスを溜めてしまう人もいるかもしれないが、お互いへの気遣いを歯磨きのごとく毎日の習慣にしてしまえばいいのだ。
3.もっと夜の営みをする
ルームメイトではなく、愛人として接する。妻がしたがらないこというのも多く聞かれるが、それは行為自体ではなく何か根本的な問題の場合がほとんど。夜の寝室は、寝室として使うようにしよう。自分はノートパソコンで映画鑑賞、妻はスマホを握り締めたまま寝入ってしまっているなんてことはないだろうか?
4.同じチームのメンバーとして生活する
どうしても意見の食い違いあるものだが、自分たちは敵同士ではなくチームメンバーだと知ること。とにかく妬み合いをしないことが大切だ。人をゆるすことを覚えよう。恨みつらみを持ったままにせず相手をゆるし、後は前進のみ。
とにかく夫のことを「死ね!」なんて思ってる妻はかなり多いのは事実。そんなときは「あなたのことが死ぬほど嫌い!でも愛してるッ!」なんてはっきり言われる方がいいのかもしれない。
問題が勃発したとしても、そのハードルが素晴らしい人間と結婚生活を作る基盤となるとわかっているのであれば、そのハードルは新しい出発地点となる。次のジェネレーションへのお手本になるような、素晴らしい結婚生活を続けていただきたい。
参照元:Men’s Health