KFC50周年記念で「食べられるコーヒーカップ」登場

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ケンタッキーフライドチキンは、50周年を記念して「食べられるコーヒーカップScoff-ee Cup」を開発中だ。今年中にも英国内のKFC数店舗に登場する。

シュガーペーパー、クッキー、ホワイトチョコのレイヤーからなるカップ

クッキーをコーヒーにつけて食べるのが好きな人にはたまらないこのカップ、コーヒーの熱さでカップの内側のホワイトチョコがじわじわとけてほんのり甘みがかったコーヒーが味わえ、しかもその奥にはクッキーがちらり。カップがとける前にコーヒーを飲みほせば、コーヒーがしみたクッキーをしっとりざくざく楽しめる。

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この食べられるコーヒーカップは、KFCと食アートの天才グループThe Robin Collectiveとの共同デザインで、ムードをUPさせるココナッツ・サンクリームや刈られたばかりの草、そしてワイルドフラワーなどのアロマも染みこませてあるとか。

資源を無駄にしないエコなカップということも手伝ってかなり期待できる商品だが、肝心のコーヒーのお味は?KFCだからといって見くびっちゃいけない。食べられるカップの中身のコーヒーはStarbucks傘下のSeatle’s Best Coffeeが提供する。

何もかもが斬新なKFCの新商品。まあコーヒーを飲みながらサンクリームや草の香りはちょっとどうかと思うが、ネタとしてはありだと思うので、限定店舗近くに立ち寄る機会がある人には、ぜひ試してもらいたい。

参照元: CNET

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