どこかの国の高級セダンで、似たようなカラーリングの限定車が発売されたのを思い出した人もいるのではないでしょうか。そんな「若草色」のクルマは、2016年モデルの「ベントレー」です。
新型車が次々と公開されるジュネーブモーターショー
2016年モデルの「Bentley Continental GT/GTC」は3月3日に開催された2015ジュネーブモーターショーで公開されました。現行型のデビューから4年半を経て、初の大幅改良が施されることになります。
“Marlin”・”Camel”・”Jetstream”どれが「若草色」でしょう?
2016年モデルの「コンチネンタル GT」は、フロントバンパーやワイドフェンダー、トランクリッド、リアバンパーのリデザイン、20インチと21インチのアルミホイールや
“Marlin”と”Camel”、”Jetstream”の3つの新色の追加などでエクステリアのイメージを刷新、大きなパドルシフタトを備えた新しいステアリングホイール、ダイヤル類とインスツルメントパネルのグラフィックの変更などでキャビンの改良が加えられる。
Wエンジンもさらにアップグレードされます
パワートレインは、これまで同様に排気量6.0L W型12気筒ターボエンジン、排気量4.0L V型8気筒ターボエンジンが設定され、最大出力は575psから590psへ、最大トルクは71.4kgmから73.4kgmへ向上。従来よりも最大出力は15ps、最大トルクは2kgm引き上げられています。
参照元:Car Magazine
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