世界最大のユーザー数を誇り、10年前から多くのユーザーがいるとされているFacebook。ソーシャル・ネットワーキング・サービスの中で、トップの地位を示し、日本語版は2008年に公開されている。
13歳以上であれば無料で参加でき、個人情報の登録を必要としている。誰もが知っているFacebook、その使用の問題性が浮上してきている。
1. 時間の浪費
仮に、1日に17分Facebookを使ったと推定すると、10年間で40日を無駄にすることになる。1日に1時間Facebookを利用したものなら、なんと150日に値する。Facebookをやめてしまえば、この時間をもっと他の有効なことに使うことができるのだ。
2. Facebookは販売目的のためにあなたを利用している
気になるアイテムや、欲しいものを検索した際には、6ヶ月間はFacebookからあなたのページに広告として載せられることがある。あなたのタイムラインが広告として使われるのだ。あなたはそれで良いのか?
3. 健康に良くない
Facebookを数時間閲覧した後はリラックスできなかったり、ぐっすり眠れなかったという経験はないだろうか。他人の発言に怒りを覚えたり、時にはバッシングをうけたり、細かなことを指摘されたりと人それぞれにあるだろう。精神を穏やかに保てないなら精神衛生上良くないし、長時間コンピューターを使用していると目にも良くない。
4. 架空の人からの申請
架空のアカウントから、友達申請を受ける人も多いのではないか。実在しているか確認しないで、うっかり申請許可を出してしまうと、タイムラインに広告の書き込みを載せられたり、スパムメッセージがきたり、面倒くさいことになる。架空の人とやりとりするより、実際に実在する人との交流を深めるべきだ。
5. 個人情報の売買
ソーシャル・ネットワークが盛んな今の時代、個人の活動についての情報を集める営利企業は、日常的に詳細な情報を第三者と共有したり、蓄積したり、広めたりしている。自分の情報がどこに流れるのか予測ができないことはとても恐ろしいことだ。
6. オンライン上の友達はあなたの事を気にしていない
日常の出来事、嬉しいニュースや、悩み事などは、Facebookに記載しても相手はさして気にしていない事が多い。近くの友人宅に出向いて、相手の顔をみて雑談するほうがよっぽど気にしてくれる。
個人的にも感じていましたが、Facebookで積極的に投稿する人は以前より少なくなった気がします。他人の投稿を見続けることによる疲れなど、Facebookをやめることで生活の質が改善するならば退会を検討する価値があるかもしれない。
参照元:Men’s Journal