やっぱり出た!世界最薄のスマホ登場

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昨年あたりから一気に火のついたスマートフォン市場。各社魅力的な機種を発表してくれて、私たちをトキめかせている。しかし、どのキャリア、どのメーカーのスマホであっても、正直なところ搭載している機能はどこも同じ。大きな違いといったら、OSの違いくらいとは感じてしまわないだろうか。

通話ができ、写真が撮れ、動画が撮影でき、音楽を聴くことができる。ネット、SNS、ゲーム、メールetc…。むしろ、これらが無いスマホがあったら教えてもらいたい。これらの機能は、当たり前なのだ。
つまりは、ここがスタートラインになり、消費者に満足してもらうためには、これに+αを、2つも3つも付なくては、振り向いてくれない。

先日のラスベガスで開催された、国際家電ショー「CES2012」にて発表された「Ascend P1 S(アセンドP1 S)」は、ファーウェイ(Huawei) 社が開発した新しいスマートフォンだ。
標準的な機能はもちろん揃っている。しかし、各機能それぞれをグレードアップさせることで差別化をはかっているようだ。例えば、パノラマ撮影が可能なカメラ機能や5.1chサラウンド機能のプレーヤー。あらゆる国の周波数に対応した通話機能など。

そしてAscend P1 S(アセンドP1 S)の最大の特徴は、それら強化された機能をギュギュッと詰め込んでいて、世界最薄の6.8mmを実現している。
販売目標は、2012年の半ばということらしい。国内ではどのキャリアが名乗りを上げるのか期待だ。今後ますますの技術合戦が予感されるスマートフォン市場。私たちも目が離せないだろう。

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