部屋が狭いと収納スペースも狭い。いくらミニマリストを目指してもやっぱりアレもコレも必要だ。でもごちゃっとした感がたまらなく嫌だ。というわけで、もしかするとその悩みを解決すべくヒントになるかもしれないアイデアがこれだ!
リビング、ダイニング、ワークスペース編
1. ローテーブルやローソファーは見た目の解決だけ
確かに家具の高さをおさえると部屋が広く見えるのだが、それはイメージの問題だけ。なので多少高さはあってもソファやテーブルの下に収納スペースがあったほうがよい。
2. 収納する棚は各種取り揃える
モノのサイズや形はそれこそ千差万別である。同じサイズのシェルフは見た目的にはいいのだが、実際に収納となるとデッドスペースが発生してもったいない。収納することを第一に考えるのなら、各種取り揃えて無駄のないようにしたい。
3. 採光を利用してすっきりと
来客時にはクローゼットに一気に回りのものを突っ込む。だがそれは解決にはならない。そこでワークスペースなどの仕切りを曇りガラスの引き戸などにして採光を取り入れると閉塞感がなくなる。
4. なるべくパーテーションを使わない
ワンルームの場合、ダイニング、ワークスペース、リビングなどはパーテーションで区切るよりも、じゅうたんを敷くなどしてエリア分けをしたほうがよい。床を意識的に区分分けすることで、お金もかからずスペースも確保できる。
5. 鏡をうまく配置して視覚的に広くみせる
鏡を上手に配置することで奥行きがあるように見える。これは飲食店やショップなどの商業スペースでも取り入れられている方法であり、また光が届かない部屋の奥を明るくする効果もある。
6. いざという時に便利なカーテン
ふだん使うものはできるだけ取り出しやすい場所に置いておきたいが、やはり見た目が気になる。そこで人が来た時だけカーテンをひくことで、収納されているものを隠すのも一つの手だ。
7. 折りたたみ式の家具の活用
ダイニングデーブルは大きい方がいいと思うかもしれない。だが毎日使わないものにスペースをとられてしまうのは不本意である。そこで折りたたみ式のテーブルや椅子を活用しよう。使わないときはソファの下にでも入れておく。
収納はいくらあっても足りないと思うよりも、ちょっとした工夫で充足することができる。以下、後編へ続く。
参照元:Lifehack