日本国内でも話題沸騰中の軽オープン2シータースポーツカーの「ホンダS660」ですが、この小さなロードスターには海外メディアも注目しているようです。今回はその中からWebサイト「Automobile」の記事をご紹介しましょう。
ミニクーパーより短く、フィアット500より狭いミニチュアロードスター
この米国では小さすぎるミニチュアロードスターS660は、日本独自の軽自動車規格のため、「ミニクーパー」より約2フィート短く、「フィアット500」より約6インチ狭くなります。S660は、0.66リットルの3気筒ターボエンジンが十分なパフォーマンスを提供しています。
また、軽自動車史上初の6速マニュアルとパドルシフト付きCVTを選択することができます。
標準のロードスター以外にも、ツートンカラーのサイドミラーとわずかに異なる外観の排気フィニッシャー、赤い布製のロールアップトップが特徴の「CONCEPT EDITION」についても紹介しています。
日本人で良かった
米国のホンダファンは悲しむはずとしており、「マツダMX5(ロードスター)」も話題を集める米国では、日本製の小さなロードスターが注目を集めており、ホンダファンとしては高価な「アキュラNSX」だけではなく、このミニチュアロードスターも販売されればと思うのも無理はないでしょう。
米国の全てのホンダファンが好景気の恩恵を受けているとは限りませんから、マツダファンを羨ましく思っているでしょう。どちらも選択できる我々は幸せですね。
参照元:Automobile
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