寝る時は皆さんどんな姿勢で寝ていますか?うつ伏せだったり仰向けだったり、色々ありますよね?そんな寝る時のポジションについて解説してみました。
最近ぐっすり眠れてますか?
1. 仰向け
多くの医者がこの睡眠姿勢を推奨しています。背中にねじれがなく、まっすぐしているから体の重さが均等にかかり、それぞれの負担が軽くなるからです。枕も自然な体の姿勢を保てるので使用したほうがいいでしょう。
しかし、たくさんの枕を使うのは呼吸をしづらくなるので、オススメできません。また、顔を常に新鮮な空気に触れておくことができるという点でも、顔をキレイに保つという効果もあります。
2. 横向き
右向きの方と左向きの方がいらっしゃると思いますが、妊娠されている方は左向きに寝ると血液の循環がよくなるので、母子ともに良いと言われています。
また、仰向けで寝ると腰を痛めやすくなるので、横向きが推奨されています。ただ、ご存知の方もいらっしゃる方も多いと思いますが、手を敷いて寝るので手がしびれることもありますよね。
寝やすいという方も少なくないですが、胃と肺を圧迫し、筋肉系や神経系にもあまり良い影響を与えません。また、肩や首に大きな圧がかかってしまいます。
3. うつ伏せ
いびきをかく方はこの姿勢で寝てみて下さい。改善されることがあるそうです。しかし良い点はこれくらいで、お腹全体を圧迫し、一晩中同じ方向を向いて寝るので、首を痛めやすく、腰も痛めやすくなります。もしうつ伏せが寝やすいという方は枕を変えて横向きの寝方にチャレンジしてみて下さい。
以上3つが代表的な寝るときの姿勢でした。
しかしこれはあくまで統計的、そして医学的な視点からの見解であって、人によって様々です。やはり最終的には熟睡できる姿勢がその人に一番合っているそうです。
うつ伏せはあまりおススメしませんが、それぞれに色々な特徴があるので、色んな姿勢を試してみてはいかがでしょうか?特にいびきがすごい、腰が痛い人などは寝る姿勢があっていない可能性もありますので、一度別のポジションを試してみることをおススメします。
参照元:greatist