人は何事においても失敗をおかし、そして挫折感を味わう。その最も多い例の一つは「継続すること」ではないだろうか。そして、その継続を必要とする健康維持や運動では、殆どの人が必ず1度は失敗をしているのではないだろうか。
そこで、どうにか、続けられるようなる前向きな考え方を紹介。今度こそはやるぞ!と気合を入れているあなた。是非、参考にしてみて。
1. ポジティブ思考に囲まれる
一週間ワークアウトを怠ったり、ダイエットを放っぽらかしてしまったって、ちょっとしたモチベーションでやる気は取り戻せるのよ。と、フィットネス・エキスパートのChris Freytag。
彼女の部屋は、壁、窓、鏡、そして、なんとTシャツに至るまで、モチベの上がる言葉が色々と張り付けられているそうだ。「ポジティブ思考をキープできるのが好きだし、エネルギーも沸いてくるわ。」
確かにこれは良い方法かもしれません。理想の体型のモデルさんの写真を貼り付けても良さそう。いや、励まされ過ぎて疲れそう。。なんて言わないでやってみよう。
2. 完璧さは求めず一歩一歩
朝から運動だ!と一念発起。起床時間、運動内容を計画するも、2、3日したらもう続かない体験者はかなり多いと思います。いきなり張り切った計画を立てると「無理」が根底にあるため、余程の意志がないと続けるのは「無理」があるもの。
まずは小さく始めましょう。早起きなら、10分、15分と少しずつ時間を早める。運動も、ストレッチ15分とかウォーキング20分など小さくスタート。少しずつでも、明日、あさってと一歩一歩ゴールへ近づく事には変わりません。
2、3日ヶ月も続けたら、すっかり習慣となり気持ちにも体型にも違いが見えてくるでしょう。続けることがまず第一です。
フレキシブルさも大事です
3. 七転び八起き。ネバーギブアップ
あるインストラクターの方によれば、これまでに指導してきた多くのダイエッターの9割は、2度目、3度目、いやそれ以上の挑戦者なんだそう。○○ダイエットのような食事法をやってみたけど続かない。ジムに通ってみたが、筋トレばかりで楽しくできない。
止めてしまうには、色んな理由がありますが、自分に合わないなら無理にやっても効果はでません。なら、別の方法で試せばいいだけ。巷には驚く程沢山のダイエット方法があります。ジョギングは無理だったけど、ヨガなら続けられそう。など、自分に合ったものを探しましょう。
4. 今日のジレンマは思考変換で明日に繋げる
今日こそ会社帰りにジムに行こうと思っていたのに、仕事を振られてしまい、また行けないかも、イライラ。でも、どうにもならない「出来ない事」に気を揉むより、代わりに「出来る事」を考えてみましょう。
じゃあ、明日は、30分早く起きて筋トレしよう。近所を軽くジョギングしよう。1駅分歩いてみよう。などなど。いつも同じ方法でなくても良いのです。なにより体を動かす事が大事。今日のジレンマはストレスでためず、明日の運動に変えましょう。
5. 自分で決めた事は守ろう。でも、柔軟性を持って進めよう
健康維持を保てるかどうか。それはあなた次第。自分で決めたルールは守る事は必要だが、それは、細かいことまで全てをブレずに従うという事ではない。
健康的なメニューしか口にしないのも良いが、時には、友人や仕事関係の人と食事をしたり、こってりした料理の店でのパーティーに誘われる事だってある。
自分のポリシーに合わなくても、いちいちあれがダメ、これもダメなどと言わず食事を楽しもう。ストイックになり過ぎると余計なストレスも発生するもの。柔軟さも取り入れましょう。
運動継続が失敗する原因は、初めにがんばり過ぎる事のようです。もっと気分を楽にもって小さい規模で進めるのが良いようです。
でも、緩くすると、ついつい自分を甘やかしてしましそう。そこのところのコントロールが難しそうですが、先ずは、少しずつ習慣化させましょう。勿論、やる気の沸く言葉集も用意して!
参照元:Prevention