ダイエットをされている方や、経験した方はかなり多いと思います。ダイエットによかれてと思っていた事が実は逆効果になってしまう時もあります。
ここでは、ダイエットに成功するために、ダイエットの為には今すぐ辞めないといけない5つの事を紹介します。あなたもこれでダイエットの成功に一歩近づくでしょう。
1. 厳密なダイエット
糖質制限ダイエットなど、厳密に好きなものを制限するのは、ダイエットに逆効果です。誰もがお気に入りのジャンクフードや、食べ始めるとやめることができない食べ物があります。
]しかし、永遠に断つのではなく、制限しながらたまには好きな食料品を摂取するのもダイエットの持続に繋がります。人は禁止されると、逆に過度に摂取しようとします。無理にやめるより、適量を摂取してストレスを溜めないことが適切です。
2. 不十分な睡眠
睡眠時間が短いと、食欲を抑えてくれるホルモンのバランスが崩れてしまいます。又、満腹ホルモンが減り、空腹ホルモンのグレリンが増えてしまいます。睡眠時間が短い人は、食欲が増して太りやすい身体になってしまうのです。
さらに睡眠が短いと、高脂肪食や高カロリー食を好むようになります。睡眠不足のときに、ケーキやこってりしたラーメンが欲しくなった経験はありませんか?
3. 空腹時の飲酒
お酒よりも、おつまみを食べ過ぎてしまうことが太る原因にあります。お酒を飲むことによって、体が満腹感を感じにくくなり、つい食べ過ぎてしまいます。
又、お酒に合うおつまみやお料理も比較的脂っぽいものが多いので高カロリーになりがちですね。お酒を飲む時は、しっかりご飯を取って、空腹時の飲酒は避けるようにしましょう。
4. 食事を抜く
忙しい人がしがちな手っ取り早いダイエットで、食事抜き方法がありますが、これはNGです。食事を抜くことで血糖値が低下し、身体の中で十分な量の燃料が循環せず、全ての臓器に影響が出ます。
また、カロリーを摂取しないことで、身体が飢餓モードに入り、エネルギーを保存しようと努めます。このため、代謝が落ちてこの後食べるご飯が効率よく燃焼されなくなるようになります。
結局は、食事を抜くことで、空腹の辛さに耐えるのみならず代謝の低下を招くことになるので、1回ごとの食事の量を減らし、栄養バランスの良い健康的な食事を心がけることがベストです。
5. 低脂肪や無脂肪食品の摂取
低脂肪や無脂肪の食品は、脂肪のかわりに糖分や塩分が多くなりがちです。又、野菜に含まれる栄養を吸収するのに必要なカロチンが普通の油分より欠けています。これらのダイエット食品を食べると、脳に誤った信号を出して体がもっと食べ物を欲するようになるという研究結果もでています。
どれも納得のいく内容でした。低脂肪や無脂肪食品を良く摂取していますが、これからは普通の食材を食べ過ぎに注意しながら摂取していきたいな。
参照元:Prevention