Apple Watchは普通に使っていればバッテリは1日持つかどうかといったところですよね。ヘビーユーザの場合は、1日の終わりまで持たないという人も多いのではないでしょうか?
ありきたりな方法を試した人も数多くいるようです。心拍センサーを無効にしたり、通知機能をOFFにしたりすれば、多少は改善できるかもしれません。ですが、せっかくゲットしたApple Watch、素晴らしい機能の数々をフル活用したい!というのが本当のところ。
そこで、Apple Watchの機能をしっかり使いながらもバッテリの持ちを良くする方法を4つご紹介します。
フェイスは賢く選びましょう
多彩なフェイスが取り揃えらえていて、アニメーション付きのものなどもたくさん用意されています。早速お気に入りのフェイスに変更した人、私の周りにもたくさんいます。でもアニメーションフェイスは見た目には楽しいですが、バッテリをガツガツ食べまくるフェイスなんです。
バッテリの持ちを良くしたいなら、アニメーションフェイスは避けた方が無難ですね。
そしてApple WatchにはOLEDスクリーンが採用されているので、フェイスを選ぶときにはカラフルなフェイスではなくシンプル&ベーシックなブラックベースのものが良いでしょう。
スクリーンの明るさを調整しましょう
スマートフォン同様、スクリーンが明るすぎるとバッテリの寿命も縮まります。早速明るさを調整して、調整バーの半分くらいまで輝度をおとしましょう。
モーションと透明度を低く設定しましょう
Apple Watchのインターフェイスには多くのアニメーションがひそんでいます。iPadやiPhoneでも設定できるように、Apple Watchでもアニメーションのモーションレベルを設定することができます。
モーションレベルを下げることで、バッテリの持ちが改善されるというわけです。同じく透明度も低く設定しておきましょう。
グレースケールモードをON!
Apple Watchの利点の一つにカラーの鮮明さがありますが、これもバッテリの寿命と引き換えにして実現されるものです。カラーだけは譲りたくないという人も多いでしょう。
運動時などカラー表示である必要がない時にはグレースケールモードをONにするなど、必要に応じて切り替えるというのも一つの手です。
そして最後にオマケとして1つ・・・
Apple Watchにはパワーリザーブモードがあり、バッテリの消費をしっかりおさえてくれます。ただこちらをオマケにしたのには理由があります。Apple Watchの機能の「スマート」とうたう部分をかなり無効にしてしまうので、パワーリザーブモードは最後の策として取っておいた方が良いかもしれません。
カラー、デザイン、スクリーンの明るさなど、個人的にこの設定は譲れない!という部分は誰にでもあると思います。
やっぱりApple Watchそのものを120%楽しみたいという人は、バッテリがどんどん消費されても充電器を携帯していればその都度充電できますよね。
逆に、充電器は持ち歩きたくない、バッテリの消費を低くおさえられるのであれば各設定を見直したい、という人もいるでしょう。
まずは今回ご紹介した方法を試してみて、自分の使用頻度、使用アプリ、こだわりなどに合った方法を選ばれては?
参照元:CNET