特にこれから暑くなる時期、汗の臭いや体臭は満員電車の中やエレベーターの中、オフィスですれ違ったときに気になりますね。実はある食べ物を摂ると、体臭を悪化させてしまいます。ここでは体が臭くなる食べ物を5つ紹介します。
1. 赤肉
女性に匂ってもらった結果、ベジタリアンの男性に比べ、肉食の男性の方が体臭が強かったという研究結果がでています。 お肉は体臭の強さに影響してくるようです。食べる時には小さくカットして野菜やシーフードと一緒にして食べれば、少量で済み臭いもカットされます。
2. カレー
カレーを作ると、家中カレー臭くなりますね。衣類にも臭いが付いてしまいます。又、カレーの中に入っているクミンは、体内に入ると体臭として発散されてしまいます。 香辛料は香りが強ければ強いほど、体臭も強くなってしまうので、気を付けてください。
3. ニンニク
ニンニクの臭いがきついのは、アリシンという物質が皮膚に素早く吸収されるためです。この臭い物質である アリシンは口から体内に入ると素早く他の物質に変換して、汗と一緒になることでバクテリアになり結果的に強い異臭を放つのです。
4. アスパラガス
日本ではあまり知られていませんが、実はアスパラガスは尿が臭くなる原因になるそうです。メチルメルカプタンという物質が化学変化を起こし、尿が悪臭を放つようです。
5. キャベツなどアブラナ科の野菜
アブラナ科の植物は、体内でガスが溜まりやすくなる食べ物でもあるそうです。かなり臭いのきついガスを溜めることになるので、気をつけましょう。
体臭は自分ではあまり気付かないものですよね。。。知らないうちに周囲に迷惑をかけていたらと考えると鳥肌が立ちます。体臭の原因となるこれらの食べ物は摂り過ぎないように気を付けたい。
参照元:FOX NEWS
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