40代になると、20代や30代の頃に比べてやることが多くなり、なかなか自分の時間がとれなくなり、自分の体のことを考えたり、食事について考えることができなくなってしまいます。
以前はムキムキだったのに今は・・・何て方も少なくないのではないでしょうか。そんな方達にもってこいの方法をご紹介致します。
何事もやり方次第!
最初から結論を言っておきますと、実は年齢を重ねても、筋トレを行うルールは同じで大丈夫です。心配する必要はありません。ただ、ウエイトの重さ、回数、頻度などを調整していく必要があります。
それでは、いくつかの「コツ」説明していきます。
1. ウエイトの重さ
ウエイトの重さは重いほうが良いと重い、張り切って重いものを持ち上げて、腰を痛めたり、肘、膝などの関節を痛めた経験はありませんか?
大学の研究で軽いウエイトを 30-40回の3セット行った人と重いウエイトを10~12回の3セット行った人との筋肉増加量を計測したところ、何とほぼ同じという研究結果も出ています。無理して重いウエイトを使わず、自分のペースで筋トレしましょう。
2. 張っている部分は必ずストレッチ
やはり回復力という部分は20代に比べて落ちていることは確かです。少しでも筋肉が張っているなと感じたらお風呂上がりにその部分を重点的にストレッチをしましょう。血流もよくなり、新陳代謝も上がるのでオススメです。
3. 週3回で十分
今現在週4~5回筋トレをしているという方はもちろんそれを続けたほうがいいですが、これから急にまた再開しようと思っている方は週3回できれば十分です。
筋トレの頻度というのは人によって変わってきますので、これが正しいということをすべての人に当てはめるのは難しいですが、とある調査ではウエイトを使うトレーニングは週3回行えば十分で、それ以上は逆効果になるという研究結果も出ています。
4. 自分のペースで行う
20代の時はウォームアップなどしなくても、怪我することはなかったと思いますが、やはりここはしっかりやっておきましょう。体が温まっていれば、怪我するリスクがかなり変わってきます。
周りがやっていないからといって怠るのではなく、最初に10分でもいいのでサイクリングをしてから行いましょう。体温、心拍数をあげることはもちろんですが、気持ちを高めるためにも必要な作業です。
以上が40代での筋トレの付き合い方です。
やはり、以前のようにはいかないものの、まだまだ40代!若者には負けていられません!奥さんにも一目置かれるようなボディを作ってみてはいかがでしょうか?
参照元:Men’s Health