朝昼晩、コーヒーがないとやっていけないようなカフェイン中毒の人!…それは私。コーヒー大好きで歯をまっ黄色にしながらずっと飲んでいる人でも、実はその飲み方は間違っているのかもしれない。
コーヒーエキスパートから聞いたこれらヒントを活用して、身近なコーヒータイムをもっと楽しいものにしてみよう。
クオリティーの高い水を使う
コーヒーの成分の97%は水。水がまずいとコーヒーがまずくなるのは当たり前。煮沸されているからといって、まずい水はまずい。
電子レンジで温めなおさない
20分放置しただけで酸味がかなり増える。さらには、電子レンジでチンした酸っぱまずいオフィスのコーヒーなんて最悪。安いものなのだから、新しく作りなおそう。
カフェイン摂取だけの飲み物ではない!
コーヒーはよその国からやってきた「種」。標高や土壌が違うだけで、まったく違った味わいを提供する不思議な飲み物。カフェインだけだと錠剤で十分!
豆から買う
淹れる直前に豆を挽いて飲むのがベスト。新鮮な豆を少しずつ買うことが大事で、鮮度が高いとドリップの際ふわふわと泡ができる。豆に油脂が付着しているものは、古くなり酸化が進んでいる証拠。スーパーで安売りしている粉なんて問題外?
2週間で使い切る
コーヒーの味が最適な期間はローストされてから2日から2週間の間だといわれている。その後だんだんと味が落ちるが、不幸にも多くの人がその気の抜けた味をコーヒーの味だと勘違いしてしまっている。
自分の好みを知る
自分の好みを知ると、もっとコーヒーが楽しめる。ブラジル産の豆など砂糖なしでも甘みのある豆もあるので、砂糖を入れない方が味がよくわかる。
最近は豆がほとんど焦げた状態のダークローストを好む人が多いようだが、豆の味の違いがよくわかるライトだと自分の好みがわかりやすい。
地元の自家焙煎店で買う
新鮮なコーヒーを手に入れたければ、自家焙煎を行なうコーヒー豆専門店へ。もちろんコーヒーのことはコーヒー屋に聞くのが一番で、お友達になってお勧めなどを教えてもらおう。
試飲するにも同じコーヒー店でローストされたものの方が、より顕著に違いがわかる。これでスタバは卒業だっ!
味覚は個人的なものなのでエキスパートになる必要はないが、自称コーヒー好きなら最高の飲み方は知っておきたいもの。会社で「○○君のいれるコーヒーは最高!」なんて話題になるかもしれない。
参照元:Thrillist