健康を保つ上で水分補給は重要です。特にこれからの季節はまめに水分をとっておかないとお肌の乾燥はもちろん熱中症になる可能性も。
大切なのは喉が渇く前にしっかり水分補給すること。でも喉がカラカラに渇くまで水やお茶を飲まないという人、多いみたいです。
そこで、水分補給のタイミングもスマートデバイスにおまかせしちゃうというのはどうでしょう?
柔らかな光を放って水分補給を促してくれるHidrateMe
スマートウォーターボトルがスマートフォンに連結、Bluetoothで専用アプリがボトルにリンクされているので、日々のスケジュールや健康状態などをチェックして1日に必要な水分量を計算して教えてくれます。
例えば、仕事帰りにゴルフの打ちっぱなしの予定がある日の水分量は多めに計算してくれるという具合です。
まずは名前から、そして体重などの基本的な情報を入力すれば準備完了。体重入力の際には、「聞かないといけないんだけど・・・でもまあ心配しないで、口はかたいからね。で、体重は?」と、細かな気遣いまでできてしまうアプリで、そんなやり取りもなんだか楽しそう。
そろそろ水分補給が必要だというタイミングを見計らってボトルが光を放ってくれるので、ボトルをつかんで必要な量だけゴクリと飲めば良いだけ。
HidrateMe(私を潤して)となんだか情熱的な(?)ネーミングではありますが、放つ光は柔らかく優しい。控えめで気遣いができるなんて、HidrateMeって良いヤツ!
ユニセックスなカラバリ、たっぷり飲める大容量
カラーバリエーションはアイスバーグホワイト、バンブーグリーン、オーシャンティール、クリスタルピンク、オブシディアンブラックで、マット&スモーキーなルックス。
外出先でもたっぷり水分補給できる嬉しい710mlの大容量。
HidrateMeは、Kickstarter上で45米ドルで注文可能ですが発送予定は12月となっています。この夏に間に合ってくれたら最高だったのですが、丈夫な素材で食洗器使用可、バッテリも1年もつそうです。長く活躍してくれそうなので、手に入れたい人は12月まで気長に待って来年の夏に備えましょう。
水を飲むタイミングまでなにもスマート製品に教えてもらわなくても・・・と思うかもしれません。現在Kickstarterで資金調達中のHidrateMeですが、そんな不安を一掃するかのように目標金額の3万5000米ドルをラクラク達成、今では26万米ドルに達する勢いです。
水分補給を光で知らせてくれるという機能はさておき、このマット&スモーキーな光るボトルHidrateMeをお洒落なインテリア、クールなスマートデバイスとしてゲットするのも悪くない?かも。
参照元:mental_floss, Kickstarter