コンパイラとライブラリのOSS化ならびにLinux版公開。これぞ、WWDC最大の話題かっ!?

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未定 詳細なし

今回は、Apple上級副社長のCraig FederighiがWWDCで発表した、プログラミング言語「Swift」のオープンソース化ならびにLinux用に作られた同ソースコードの提供について取り上げます。

プログラマーの方にとっては超うれしいニュースですね

まず最初に、今回のポイントを一言でまとめますとズバリ!LinuxサーバーのバックエンドのコードもSwiftで可能となります。つまり、Linux向けともなればイロイロなFrameworkに依存していなくても良くなるわけです。

この様に、サーバーサイドの言語も統一できてしまうことによって更にSwift化がドンドン進んでいきますね。また、オープンソースになることで今後コミュニティがWindows版を出してくるのではないか!?と予想されます。

gigamen_Open-Sourcing_Swift01

なお、今現在においてSwiftに関しては開発者向けにベータ版などが出されてからというもの、仕様やツールもだいぶ落ち着いてきた印象があります。なので、まだ一度もSwiftを試したことがない!という人にとっては今が始める絶好のチャンスだと思います。

さぁもうそろそろ、アナタもSwiftにシフトしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、バックエンドコードに関して個人的にとりあえず期待していることとしては、node.jsのSwift版みたいなものを開発してくれたら非常にありがたいなぁ~と切に願っております。

ではまた、see~you~soon…

参照元:TechCrunch Japan

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