ダイエットというと、食事を抜いてやせようと考える人が多くいます。一時的には痩せられるかもしれませんが、実は食事制限は危険なことだらけなのです。食事制限を行うことは逆効果につながることがあり、さらには健康面にも重大な悪影響を及ぼす可能性があります。
食事を抜くと。。。
ダイエットというと、食事を抜いてやせようと考える人が多くいます。ところが、ほとんどの場合、食事抜きダイエットは成功しません。食事を抜いたり、絶食状態が続くと体の基礎代謝が落ち、筋肉量が減って骨の量も減っていきます。
その状態で元どおりの食生活に戻ったとき、体はエネルギーを使わないようになっているので、消費できなくなった分のエネルギーが体に体脂肪として蓄積されます。
ダイエットに適した食事の方法は、3食しっかり食べることです。そうすることで激しい空腹を感じることなく栄養がとれるので、体も脂肪を余分に蓄えなくてもいいと判断するのです。
又、食事を抜くと血糖値が低下します。血糖値は身体を動かすエネルギーなので、これが足りないと、全ての臓器に悪影響になりその結果、体がだるくなったり仕事や勉強、運動などが上手くいかなくなることが多くなります。
結局は、食事を極端に抜いたり減らしたりするのではなく、一日三食栄養バランスのよい食事を心がけ、適度な運動をすることがダイエットには効果があるんですね。
参照元:Prevention
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