ラリーと言っても、この「ゴールドラッシュラリー7」はスピードを競うモータースポーツではありません。ヨーロッパが中心になって行われている「Gumball 3000」に対し、アメリカで行われている大富豪達の車の”イベント”というのが正しい解釈でしょう。
そこで、WEBサイト「Automobile」によるゴールドラッシュラリー7に登場した最もホットな7台をランキング形式でご紹介しましょう。
第7位 フォードGT40ベラドンナ
ベラドンナカーワークス という会社から今回だけのために日本から持ち込まれた名車。(オーナーが日本人なのでしょうか?)美しいブラックボディは人々を間違いなく魅了します。
第6位 2004サリーンS7
その700馬力の7.0L・V8エンジンをミッドシップに搭載するワイド&ローの車体は凶暴なサメのようだと記者はコメントしています。
第5位 2009シボレーコルベットZR1
金色の迷彩色にラッピングされたZR1を持ち込んだのはニュージャジー在住の日本人木島洋さん。ゴールドラッシュには3回目のエントリーだそうです。
第4位 1992ブガッティEB110SS
生産台数が30台ほどのEB110のスーパースポーツバージョン。603馬力を発生する3.5LのV12エンジンを搭載する。ホワイトのボディは他の参加者より地味ですが、希少な車であることは確か。
第3位 2014ランボルギーニアヴァンタドールロードスター
離婚弁護士ブライアン・サラモーネと、彼のチームのアヴァンタドールはクロムメッキで派手に、そして美女とともに登場。彼のチームは複数の車両を参加させています。
第2位 2015ポルシェ918スパイダー
2つのACモーターとV8エンジン+ハイブリッドシステムは、合計887馬力を誇っています。マッドブラックのボディに上品な白とゴールドのアクセントストライプが引き立っています。
第1位 パガーニ・ウアイラ730S
洗練された青と金のカーボンボディを纏った130万ドルの車です。720馬力のV12エンジンとその華麗なスタイリングは、セレブなイベントに欠かせない存在です。
参照元:Automobile