今回は、MITの科学者たちが開発した体内に薬を届けて消える折り紙の様なミニチュア医療ロボットについて取り上げます。
一体どうやって操作しているのだっ!!
パッと見ですけど、トランスフォーマーにこんな感じのロボットが出てきた様な気がしてしまうのって私だけでしょうか?実はそんなアナタも何気に、軍用の擬似生物兵器として使えそうだなぁ~とか思っていたりしませんか?
まぁどうであれ、もしコレが特撮でないのであればきっと夢でも見ているのだろうなぁ~と平気で勘違いしてしまうくらい疑っちゃいますよね。
つまり、MITの科学技術力もスゴいですが日本の折り紙技術の応用だ!ということを忘れないで頂きたいのであります。
なお、医療工学の見地から今回の医療ロボットに応用されている技術的知見をビシっ!とまとめますと、患部に直接届くことによって他の生体組織への影響を最小限に食い止めることができます。
それによって、従来の効用が格段に向上することに加えて、もしかしたら薬の副作用も完全に消すことだってできちゃうかもしれませんね。
ちなみに、より具体的な事案を1つ挙げるとするならば深部にできてしまった膿瘍などをデブリ(壊死組織や汚染組織の切除)する代わりの手段としてこのロボットが使える様になればオペがかなり捗ってしまうはずです。
参照元:WIRED Japan
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