生涯忘れ難いサプライズ! 新人客室乗務員に待っていた珍事

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未定 詳細なし

時は6月中旬、場所はデルタ航空の新人客室乗務員の訓練修了式。新人客室乗務員の一人、ジュリーさんに生涯忘れることのないサプライズが待っていました。ボーイフレンドであり、デルタ航空で働く同僚でもあるアーロンさんにプロポーズされたのです。

アーロンは旅客機の乗員ではなく、デルタ機の整備士。もちろん整備士は一人ではありませんが、彼は客室乗務員の訓練修了式で、恋人に結婚を申し込んだ(現時点では)唯一の人物になりました。

彼は「一人の従業員からもう一人の仲間へ。おめでとう」と言うと、ひざまずき、「君を心から愛している。君のいちばんの味方になることはこの上なく幸せなことだ」と続けました。修了式に出席していた他の客室乗務員、友人、家族は大歓声でアーロン、そしてジュリーを後押ししたそうです。

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24回の試験、3回の訓練飛行、1回の不時着水訓練、そして…

「二人ともおめでとう」と祝福したのは、機内サービス訓練統括マネージャーのエリカ・サーキシアンさん。彼女によると、新人客室乗務員は7週間の訓練で、24回の試験、3回の訓練飛行、1回の不時着水訓練を経験したとのこと。それらに加え、ジュリーには1回の愛らしいプロポーズも。

2ショットの写真には、サプライズを成功させたアーロンの(ホッとしたのか)穏やかな笑顔と、興奮冷めやらないジュリーの少し恥ずかしそうな笑顔が映っています。二人とも末永くお幸せに!

参照元:DELTA

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